ガイドライン研修会開催結果
2020年06月21日
6月20日(土)午後1時より、県立武道館において「稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン研修会」は、県内各地域、職域等の理事長・事務局長34名の参加を得て、開催されました。
南会長から「石川県剣道界からコロナウイルスのクラスタを発生させない。もしクラスタが発生したならば、本人はもとより、武道館、体育館、道場に多大な迷惑がかかることを自覚してほしい。本日の研修会を有意義なものにするために、真剣に受講して下さい。」
との挨拶があり、その後宇波専務理事からガイドラインの要点の説明が行われました。
午後3時からは、場所を剣道場に移して、徳田武道館館長の挨拶の後、宇波専務理事指導のもと
・準備体操 ・素振り ・切り返し ・基本打ち ・稽古 ・打ち込み
を実施しました。初めてシールド、面マスクを着用して実技を行う参加者もいました。
参加者からは、
○面マスクで思うように呼吸ができず、苦しかった。
○アイガードが曇るので視覚が狭くなった気がした。
○面の中が暑い。
等の意見がありました。
通常の稽古に戻すには、かなり時間がかかりそうです。
特にこれから、夏場に向けて「熱中症対策」が例年以上に必要になってくると思われます。
(事務局)