平成29年 県剣道連盟の「稽古始め」
2017年01月02日
平成29年の県剣道連盟「稽古始め」が、2日(月)県立武道館で行われました。
9時から、居合道の稽古が行われ会員50名が鋭い風切り音を道場に響かせました。
10時から稽古始め式が行われ、「年頭の辞」で山下 県剣道連盟会長から
石川県剣道連盟が法人化となり4年目となりましたが、本年の新規事業として
(1) 実業団の北陸三県交流試合・稽古会の実施
(2) 剣道段位審査の適正な審査を目指すための審査員研修会の実施
強化面では
(1) ジュニアから一般までの更なる強化を図り、全国に通用する選手の育成と
昨年を上回る成績の確保
(2) 少年(男・女)、成年(男・女)4種目の本国体への出場
(3) 剣道の基本である「日本剣道形」の、県剣連稽古会(土曜日)前の稽古の
実施
の5点を目指す決意が述べられました。
その後、剣道の稽古が行われ、小学生から高齢者まで会員約200名が「切り返し」
「指導稽古」「互角稽古」「打ち込み稽古」に汗を流し、本年は酉のように更に大きく
飛躍することを誓いました。
(年頭の辞を述べられる山下会長)
(居合道の稽古)
(剣道の稽古)
本年も、会員皆様のご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
(石川県剣道連盟事務局)