令和6年 県連稽古納め
2024年12月28日
12月28日(土)県立武道館において「令和6年 石川県剣道連盟稽古納め」を行いました。
8時45分から行われた杖道稽古納めには、会員10名が参加し気迫のこもった稽古を実施しました。
その後行われた居合道の稽古納めには会員20名が参加し、道場内に寒気を切り裂く風切り音が響き渡りました。10時から行われた納め式では、始めに本年元日に発生した能登半島地震及び9月に発生した奥能登豪雨災害の犠牲者に黙祷を捧げました。
納め式で南会長からこの一年間、連盟の運営に対する多大な協力に謝意が述べられました。その後、本年は、元日の”能登半島地震”9月の”奥能登豪雨災害”と立て続けに襲った災害で、連盟会員、ご家族の身体的被害こそなかったが、家屋の損壊等はそうとうにあった。震災直後から、全剣連をはじめ全国の剣道連盟、剣友の皆様から励ましのお言葉、心温まるたくさんの見舞金・義援金や、剣道具等を頂戴しました。
これらについては、早期に郡市剣道連盟・被災した会員にお渡しすることができました。
このような状況下でも、各種大会・審査で成果を上げていただいたことに感謝する。
この年末年始、会員の皆様には穏やかに過ごされ、令和7年が、希望輝く良き年になりますよう祈念致します。
と挨拶されました。
納め式終了後、剣道の稽古納めが行われ会員80名が、気合いのこもった稽古で汗を流しました。
令和7年稽古始めは、1月4日(土)8:45~杖道 9:15~居合道
10:00~始め式 その後剣道稽古始めを行います。
会員多数の参加をお待ちしています。
(事務局)