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春の剣道講習会 結果


2024年04月15日

 陽春の候、4月13日(土)、県立武道館において、「R6年能登半島地震」の被災地からの会員を含む51名が参加し、「春の剣道講習会」が行われました。

 藤井 勝司 教士八段 が講師を務め、

  ・ 剣道人口の減少傾向

  ・ 「暫定的な審判法」の鍔ぜり合い

等の諸問題について講話されました。

 また、グループに分かれ「暫定的な審判法」の反則や判定基準についての疑問点などを討論し、続いて全体での協議を行いました。

 その後の「木刀による剣道基本技稽古法」では、指導に当たってのポイントや注意事項等について、実技を交えた説明を受け、午前の部を終了しました。

 午後から「日本剣道形」が行われ、初めに講師から1本目から10本目までのポイントと留意点の説明が行われ、これに基づき受講生は実技を行いながら、不明な点を積極的に講師に質問するなど活発に取り組みました。

 終了後は県剣連の稽古会に参加し、心地好い汗を流しました。

                        (普及委員会)