令和4年 県剣連 稽古始め
2022年01月02日
令和4年1月2日、(一財)石川県剣道連盟恒例の稽古始めが行われました。
午前9時から、居合道会員30名により稽古始めが行われ、真剣が冷気を切り裂く鋭い音が静かな場内に響きわたりました。
その後始め式が行われ、「年頭の辞」で南会長が、
「新型コロナの影響により、オンラインなどのデジタル化が予想以上に急速に進む一方、人作りの重要性が問われている。
日本古来の伝統文化である剣道・居合道・杖道により心身を錬磨し、礼節を尊び、正しく美しい剣道を求めて稽古に励み、人間形成の目標にしていただきたい。
また、会員の減少、とりわけ少年達の剣道離れの傾向が見られることから、その対策が本年一番の課題になると思います。」
と述べられた。
終了後稽古に移り、参加した約100名が年始めの汗を流しました。
(事務局)