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県連稽古会再開について


2020年06月08日

全剣連では、面マスクやシールドによる口からの飛沫飛散防止効果が確認できたことから、これらの着用を条件として、「対人稽古自粛のお願い」を6月10日(水)解除することとなりました。

これに伴い、当連盟も県立武道館において実施されてきた県連稽古会を再開することになりました。

6月中は13日の土曜日から 15時~16時までの間実施します。

稽古会は土曜日のみ実施予定です。(火曜日は当面実施しません。)

稽古内容は、準備体操・素振り・切り返し・基本稽古です。

剣道の稽古は「3密(密閉)(密集)(密接)」に該当する恐れがありますので、当面の間 高校生以下の稽古会参加は禁止します。

【稽古会参加にあたって】

・基礎疾患(糖尿病・心不全・慢性閉塞性肺疾患・透析を受けている・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている)のある者は稽古に参加しない。

・体調がよくない場合

 ☆発熱、咳、咽頭痛喉の症状がある

 ☆症状がなくても感染している場合があるので、体調が普段と異なる時

・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる

・14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

・当連盟会員以外の方

以上の様な方は稽古会に参加しない。

【高齢者】

 高齢者は、新型コロナウイルス感染症に感染した場合、一気に重症化しやすく、また、死亡率も高いと言われているので、稽古の再開について若年層以上に慎重な判断が必要であり、稽古再開を7月以降にするなど自ら配慮をお願いします。

                        (事務局)