県剣連稽古納め
2019年12月21日
12月21日(土) 白山市松任総合運動公園啓武館において、令和元年石川県剣道連盟稽古納めを行いました。本年は県立武道館が使用できなかったこと、土曜日実施となったことから、参加者は例年の半数にとどまりました。
9時から居合道の稽古納めが始まり、参加者は心を落ち着け刀を鋭く振り抜いていました。10時からの納め式では、南会長が年末の辞を述べられました。
南会長は挨拶の中で、剣道は小学生・中学生・高校生が各種大会で活躍するなど若い世代の活躍が目立ち、中央審査でも多くの方が合格しました。
居合道は、来年全国大会を地元開催となるので、立派な成績を上げてほしい、杖道は会員数が増えればと期待している旨のことばがありました。
その後、剣道の稽古があり、約100名の参加者が切り返し・互角稽古・指導稽古
に気合い鋭く打ち込んでいました。最後に跳躍素振りで1年の締めとしました。