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福井国体:少年女子ベスト8(5位入賞、7年ぶり)


2018年09月30日

 9/30から開催の「福井しあわせ元気国体2018」において、全種別出場(開催県、北海道を含め全国5県のみ)の本県選手団は第1日目、少年女子(ベスト8)、少年男子(1回戦で惜敗)、成年女子(1回戦で惜敗)という結果でありました。詳細は下記のとおりです。

◎ 少年女子

  1回戦 石川 ③-2 島根

(戦評)

 先鋒、延長でメを打たれ島根先勝。次鋒、メを先取されたあとよく粘りコ、抜きドを連取し、勝負は1-1となる。中堅、がまん強く戦い延長で返しドを決め勝負は2-1で本県が有利な展開。副将、有利に戦うも延長でコを拾われ、勝負は2-2で大将戦になる。大将戦、メで先行されるも時間間際にコを返し延長へ、延長9分を超えるところでメを決め、石川に勝利をもたらした。

(この試合、石川県体育協会会長の谷本知事が観戦、勝利を収めたことで、関係者一同の喜びもひとしおでした。)

 

  2回戦 石川 0-③ 長崎

(戦評)

 先鋒、延長でひいたところをメを決められる。次鋒、メに出たところをあましメに仕留められる。中堅、延長でかわしド気味に打たれ万事休す。前3人で勝負が決した。しかし、その後も集中力を切らさず、副将・大将は引き分け。本県選手も善戦するが、長崎県(強豪島原高校主体)の底力を見せられた試合だった。

 

◎ 少年男子

  1回戦 石川 2-③ 岡山

(戦評)

 先鋒、ひきコを決められ、岡山先勝。次鋒、得意の打ち落としメ、さらにメを決め1-1になる。中堅、ひきメ、メを決められ敗退、1-2となる。副将、ひきメ・ひきメの連続技で打たれ、さらに出端メを決められ勝負が決した。大将戦、強豪相手に出端メ、飛込コを連取した。2-3で惜敗するも、勝機もあった惜しい試合だった。

 

◎ 成年女子

  1回戦 石川 1-② 愛媛

(戦評)

 先鋒、がまん強くさばきながら戦い、延長で出コを決め石川先勝。中堅、粘り強く戦うも延長でひきメを決められ、勝負は大将戦になる。大将戦、出コで先行されるも、粘り強くメを返す。最後はひいたところをメに乗られ愛媛に敗北した。善戦が光った惜しい試合だった。

 

(5位入賞の少年女子チーム)

(広報委員会)