第36回北信越国体「三種別、本国体出場ならず」
2015年08月24日
第36回北信越国体(剣道)が平成27年8月23日(日)、富山市総合体育館にて行われました。結果は以下の通りでした。
<成年女子>
5位 石川県(4敗)
(寸評)チームとしては全敗ながらも、大将荒川が全勝。
来年度に向け、大将荒川を中心に選手強化が望まれ
る。
<少年男子>
4位 石川県(1勝3敗)
(寸評)初戦対富山は4-1と無難な滑り出しだったが、
2戦目、3年後に国体を控え強化が進められている
福井に2-3と思わぬ敗北を喫す。続く天王山の新潟戦も
健闘するが1-4で敗北する。最終戦何とか粘ったが、
長野に2-3で敗れ、本国体出場ならず。
<少年女子>
2位 石川県(3勝1敗)
(寸評)初戦長野は4-1でまずまずの滑り出しだったが、
2戦目男子と同じく強化の進む福井に対して2-3
で敗北。その後富山を4-1で破り、最終新潟戦へ。
一進一退の戦いが続き、勝負は大将戦へ、激戦の末
3-2で勝利を納め、三勝一敗で三すくみとなるも、
勝者数で新潟が圧倒し優勝となる。
(総評)三種別とも本国体出場が得られなかった。
この悔しさを忘れず、県連総力をあげ、捲土重来を期し、
稽古・強化に励んでまいりたい。
成年男子には石川を代表して、昨年度に続く好成績が
あげられるよう、本国体での健闘を期待したい。
(広報委員会)