平成27年 石川県剣道連盟「稽古始」
2015年01月02日
一般財団法人 石川県剣道連盟の平成27年「稽古始」が、1月2日(金)、県立
武道館において行われました。
雪が降りしきる中、県内外から約300名の剣友が参加し、午前9時から居合道
の稽古、午前10時から「始め式」が行われました。
冒頭、山下会長から、本年の目標として
1) 正しい剣道の伝承のため、「日本剣道形」・「木刀による基本技稽古法」を、
原点に返って指導していただきたい。
2) 審判員・指導員の技術力向上のため、各種講習会には積極的に参加して
いただきたい。
3) 選手強化に当たっては、地域・団体・職域と連盟が一元化した強化に努め
る。
4) 全国大会レベルの試合では「ベスト8以上」を、北信越国体は3種目優勝で
「本国体出場」を目指す。
5) 中央審査会八段審査合格を目標に、受審者対象の「稽古会」を月2回実施
する。
の5点を重点実施する旨の挨拶がありました。
その後、参加者全員、本年の剣道と心の更なる向上を願って稽古に汗を流しま
した。 (事務局)